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不妊症だからって、絶対妊娠しないことはない

不妊症でも、通常の性行為で絶対妊娠しないということはありません。

不妊症の定義は様々な見解がありますが、大意的には「通常の性交渉で妊娠できない状態」といったものです。ただ、もしこのような状態になったとしても、普段通りの性行為で子供を授かることもあります。何故なら不妊症になる要因は多数存在し、不妊症の原因がはっきりしないことも多いからです。

例えば、不妊症のための検査は複数回に及ぶことが多いですが、それでも原因が分からないこともあります。原因が不確かな場合が多いので、「不妊症だから・・・」といって妊娠を諦めてしまうのは早計です。妊娠ができない状態が続いても、根気よく性交渉をやっていきましょう。

また、性交渉を根強く続けていく以外にも、不妊症改善のためにできることが数多くあります。例えば、性器周りの血行をよくすることや、妊娠しやすくなる栄養を摂取することなどです。絶対妊娠しないとは限りませんから、諦めずに不妊症を改善しましょう。

治療が必要な場合もあるので注意が必要

ただ、治療が必要不可欠な場合もあります。例として無精子症が挙げられます。無精子症とは、男性の精液中に精子が存在しない現象です。これが不妊の原因だった場合はいくら性行為を重ねても妊娠には至りません。このように、不妊症の中には通常の性行為では子供ができないこともあります。

だからといって妊娠できないかといえば、そうではありません。適切な治療を行えば、妊娠できる可能性があります。治療すれば100%妊娠できるわけではありませんが、子供がほしいならば、通院して診断・治療を行うべきでしょう。

何事も絶対は絶対ありません。これは妊娠にも当てはまります。不妊症でも、自分に何ができるのかを考え、行動していくことが大切です。