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不妊治療と代理出産を考える

今まで不妊治療に対する、様々な原因・治療法や可能性について述べてきました。最終項では、不妊治療に関する考え方や関心事について触れてみたいと思います。夫婦(=女性)の中には、どうしても赤ちゃんを授かりたいと思っていても、自身の身体では授かることができない女性もいます。例えば…子宮に異常がある/何かしらの疾病によって、子宮を切除してしまった等々…そうした夫婦(=女性)のためにある不妊治療が、代理出産です。
代理出産とは、どうしても妊娠・出産をすることができない女性の代わりに、第三者の女性が代理として妊娠・出産をする方法をいいます。では代理出産で、どのように赤ちゃんを授かることができるのでしょうか。
基本的にまったく受精卵ができない夫婦(=女性)の場合、代理母の子宮に精子を注入する「人工受精型」という代理出産方法が行われます。そして受精卵ができる夫婦(=女性)の場合、代理母の子宮に受精卵を移植する「体外受精型」が行われます。この代理出産は、赤ちゃんを待ち望んでいる夫婦(=女性)にとって、最後の砦ともいえる方法です。しかし代理出産を社会的見地で考えた時、賛成/反対の立場が対立することによって、大きな社会問題になっている現実があります。事実、日本の現況では代理出産を法規制として反対の立場こそ取っていませんが、厚生労働省は代理出産を認めないという報告書を公表しています。(※そして、日本産婦人科学会も自主規制の立場を取っています。)
ここからは、私の個人的見解になります。ご了承ください。
確かに、代理出産に関しては様々な批判があるのも事実です。宗教的見地/代理母の赤ちゃんの引き渡し拒否/生まれてきた赤ちゃんに対する将来的見解など…しかし、私はこう思います。
「子はかすがい」というように、夫婦(=女性)にとって、代理出産を選択してまでも赤ちゃんを授かりたいという願いは、何よりも変えが得たい気持ちだと思うのです。
さかのぼること2006年、、向井亜紀さん/高田延彦さんご夫妻は代理出産を世間に公表することで、裁判沙汰にまで発展した経緯があります。その行動は多くの批判を招きましたが、一方では同じ境遇の夫婦(=女性)を励まし勇気づける行動だったと思います。そうまでして望まれた赤ちゃんは、必ず幸せな生活を過ごせる…私は、そう確信しています。
(隠れて)代理出産で産まれた子どもたちのためにも、私は法的に賛同する立場を取ってほしいと強く感じます。